麺は季節によって…

『麺はソウルフード』にて、麺は切って食べましょう、と書きました。
もちろん食べやすくする為の事なのですが…

ところで、私はラーメンの中で塩味が好きです。シンプルな味付けでスッキリとしていて美味しいからです。異論は認めます。好みの問題ですので。

さて、現在病院にて食事も絶賛リハビリなわけで麺は切ってあります。刻んであります。5cm以下でしょうか、それくらい短いです。
箸で掴めないことはないですが食べにくいので、スプーンで頂いてます。
スプーンなので麺だけすくうのは難しく当然のようにレンゲのごとく汁も一緒に飲むような形です。
幸い私は問題ありませんが塩分摂取を気にする人は大変だろうなと思うくらいスープをガンガン飲めます。

そこで冒頭の『麺を切って食べましょう』に戻るのですが、刻んでしまうとこのようにスプーンで食べる事が効率的です。しかし【スープ（ツユ）を一緒に食べる】前提になってしまいます。
ラーメンや温かいうどん、蕎麦、ちゃんぽんなどは問題ありません。塩分などはともかく汁を飲み干すタイプだからです。
しかしこれからの季節に食べるそうめん、ざる蕎麦、冷やし中華、冷たいうどん、ひやむぎ、ざるラーメンなど、【ツユにつけて食べる】タイプだと、スプーンで食べにくいのではないでしょうか。汁単体では飲まないタイプなのですから。
その場合はフォークです。麺はせいぜい半分とかいっそ切らずその分長めに茹で柔らかくします。そしてスパゲッティのごとくくるくる巻いて汁にちょんちょんと（つけ方はご自由に）つけ食べる。この際巻く量にはくれぐれも注意してください。

暑くなるこれからを冷たい食べ物で乗り切りましょう😄✨